スマイルプリキュアの謎

今までに見てきたことをまとめてみます。


・みゆきは「普通の女の子」ではない！
　　妖怪（妖精？）が住む里で暮らし、最初にできた友達は『鏡の妖精』だった。
　　みゆきの元に、2冊の『伝説の絵本』が集まっている。
　　おばあちゃんが「普通の人」ではなさそう。

みゆきは「プリキュアになることを運命づけられていた少女」でしょう。


・キャンディは「次期ロイヤルクイーン」である。
　　キャンディは『伝説の絵本』に入って、みゆきと出会った。
　　ポップが言った「クイーン復活のためにデコルを集める」は大嘘だった。
　　プリキュアが『キュアデコルを集める』行為は、キャンディを成長させるためのもの。
　　デコルを集めると、キャンディは『ミラクルジュエル（卵と言われてましたけど、サナギですよね）→ロイヤルキャンディ』と成長した。
　　最終的に、ロイヤルキャンディのペンダントが『ミラクルジュエル』だった。



「みゆきとキャンディの出会い」は、何者かによって仕組まれていた可能性が高いでしょう。
正面衝突は偶然としても、『伝説の絵本』がみゆきを目指して飛んでいたのは充分に考えられます。
「ロイヤルクイーンの力＝スマイルプリキュアのエネルギー」は、ほぼ確定です。
メルヘンランドの力なんだから、『絵本』と親和性が高いみゆきは、そもそもスマイルプリキュアの候補者筆頭でしょうが、『伝説の絵本』にみゆきを目指して飛んで行くように仕向けた者がいるはずです。


……それはだれか……？

ポップかクイーンしか考えられません！！
キャンディとプリキュアの出会いは、この2人によって仕組まれていたのでしょう。
理由は「キャンディを次期クイーンとして成長させるため」です。

幼稚園児同然のキャンディを１人で人間界に放り出したのも「成長を促すため」です。
ポップが「プリキュアが揃った」「キュアデコルが揃った」といった要のタイミングでしか来ないのも、同様の理由で『自分がいたらキャンディが頼りきりになって成長できなくなる』可能性があるからでしょうね。



……と、ここまでが最終回を見て考えたことです。
……でも、ポップの言動を見ると、信用ならない部分があるんですよね……。
（奴の「まかせるでござる！」は、大抵ロクなことにならないｗ）

まだ、何かあるかもしれませんので、スマイルプリキュアを見返す作業に戻りますｗ